【Suno AI】今話題のSuno AIで自分の記事を曲にしてみた!

メルババ!どうもボネコロです!

インターネットの普及によって才能ある人が作品を全世界に発信できるようになり、AIの普及によって才能なき人も作品を全世界に発信できるようになりました。

そんな今!AIがさらなる進化を遂げ!!曲まで作れるようになったというのです!!!

ならばやるべき事は一つ、ボネコロの記事を曲にして全世界に発信することです!

曲作りどころか曲の知識さえ乏しく、その上才能も無い私がAIの手を借りてビルボードチャート1位を取れるのか検証していきます!

Suno AIって何?

まず、手伝ってくれるAIの紹介からしていきます。

Sumo AIくんです。(次からSumo君と呼称します)

なんとSumoくんは文字を入力するだけでオリジナルの曲を作れてしまうのです!

しかも入力した文を変換でき、さらには曲の傾向やタイトルなどもカスタムできます。

そんなSumoくんに今回作曲してもらう記事はこれ!

破門僧に頭をフルスイングでかち割られた話。

この記事の内容を要約すると、

昔私が公園で遊んでいたらお坊さん?が住み始めて説法を解き始めたのですが

私の友達のTくんに論破され杖で殴られ通報され、お坊さん?はどこかに消えてしまったという実体験をもとにした文章です。

正直内容はかなり薄いですが、そこはプログラマーの技術の粋を集めたSumo AIくんに頑張ってもらいましょう!

曲作り

どうやらSumoくん、元の文章は190文字までしか入力できないみたいです…

なのである程度改訂や区切りを付けてsumo君に入れていきます!

まずは最初の「幼い頃、私ー叩きました。」までをカスタムなしで入れてみます。

入力した文章
幼い頃、私と近所の子供たちは家から歩いてすぐの公園で楽しく遊んでいました。

ドッチボールをしたり、鬼ごっこをしたり。疲れたら木陰で一休みする。

そんな平和で牧歌的な日々を過ごしていました。

が、ある日私たちが公園に行くと昨日何もなかった場所に一夜城のごとくバラックがそびえたっているではありませんか!

冒険心あふれる私たちはバラックの扉を叩きました。

少しして出てきたのはお坊さんの恰好をしたしわくちゃの老人でした。

https://app.suno.ai/song/8318de63-1b32-432b-b906-2b145465ef45

半分しか演奏してなくね????

もう一度生成。

https://app.suno.ai/song/a51e166c-dc98-4008-ba0c-3da60a0d30fd

もうほぼ歌ってないよね???????

駄文すぎたのかSumoくんにはうけつけなかったようです…

ならば!味をつけて無理やり食べさせればいいだけのこと!!

カスタムにJ-popを追加しいざ!

https://app.suno.ai/song/795fdc96-a18e-4e4f-9804-fbf1c3253ff1

思ったより歌詞がおしゃれになってて良いですね、最後の(へへへへ)だけが気になりますが。

次の「彼は名を金ーっている。」は物語が盛り上がり始めるところなのでクラシック調にしてみます!

入力した文章
彼は名を金さんと名乗り、私たちの遊びに加わりました。 とは言っても所詮しわくちゃの老人なので私たちの遊びにはついていけず、代わりに私たちに武勇伝を話してくれました。 内容は今思い返すと教団の幹部を叩いたとか木魚を3階から放り投げたなどどう考えても僧侶とは思えないエピソードばかりでしたが、私たちは「一人を除いて」疑うことを知らなかったのでいつも目を輝かせてその話を聞いていました。 「一人を除いて」です。疑うことを知っていた彼の名前はTくん(仮称)。 グループのリーダーで6人兄弟の長男ということもあり、とてもしっかりとしていました。 金さんがやってきて6日目、彼はその才能を発揮します。 金さん「そのアホをわしが直々に杖で叩いて追い出し Tくん「え?そんなことしたらハンザイだよね、金さんってハンザイシャなの~^^」 金さん「ワシが若い頃はモテモテで Tくん「じゃあ、何で奥さんが出来てないの~^^」 次々と金さんのエピソードを破壊していくTくん。 この流れを一言で表すならまさに「画期的」でした、年を取った強いはずの大人に年を取ってない若いリーダーが勝っている。

あ!タイトルをclassic、カスタムをbonecoroにしてしまいました。

つまり、ボネコロスタイルのクラシックという名前の曲が出来上がってしまいます!

一体どうなるのでしょうか!

https://app.suno.ai/song/c7d3d48a-f971-4c58-b30b-5765cc00a334

悪くないですね!カスタムで指定していない場合はボーカルが男で固定されると思っていましたが、女性のボーカルも出てくるんですね。

https://app.suno.ai/song/bcecf3fb-1e0e-4a3f-9648-45f47cf0a81d

ボーカルの声が高めで聞きやすく、リズムもいいですね!テレビで流せるんじゃないですか?

さすがに全文変換するのは疲れるし、記事が長くなりすぎるので今回はここまでにして結論に移りたいと思います。

結論

結論としては素晴らしい技術ではあるものの歌詞を半分までしか演奏してくれなかったり、曲に謎の余白があったりとまだまだ発展途上な印象を受けました。

ただ、ベータ版にも関わらずカスタム等で幅広くクオリティーの高い曲をほんの数十秒で作り出せるのは未来を感じます。

ゆくゆくは「歌手といえばSumo AI、Sumo AIといえば歌手」位には普及しているかもしれませんね。

そして今回作った曲でどれが一番良かったかを発表しておきます!Sumo君、ドラムロールをお願いします!

ジャカジャカジャカジャカジャカ

ドラムロール:https://app.suno.ai/song/4196fdf3-c197-43f2-8288-23a108e747cb

デン!

https://app.suno.ai/song/795fdc96-a18e-4e4f-9804-fbf1c3253ff1

「幼い頃の冒険」です!

正直 https://app.suno.ai/song/bcecf3fb-1e0e-4a3f-9648-45f47cf0a81d

と悩みましたが曲調に文章を詰め込んだ感じが出ててあまり好みじゃなかったので幼い頃の冒険を一位にさせていただきました!

皆さんももしよかったらカスタムに「bonecoro」と入れて自分だけの曲を作ってみてください!

ギョルシュルズ!ボネコロでした!